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人工授精だけではない!不妊治療にはどんな治療方法があるの?

人工授精だけではない!不妊治療にはどんな治療方法があるの?

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カテゴリ:不妊治療を始めるときの流れとステップアップ

不妊治療にはどんな治療方法があるの?

妊娠するための活動を「妊活(にんかつ)」と呼んでいます。「セックスしていれば自然と妊娠するものなんじゃないの?」と思うかもしれませんが、決してそういうわけではありません。十分なセックスをしているにもかかわらず、妊娠に恵まれない夫婦も多く存在しているのです。そんな不妊を克服するための治療方法として「不妊治療」があります。

なるべく健康的な妊活を行いたいという夫婦も多いと思いますが、それでもなかなか妊娠に結びつかないケースもあるでしょう。年齢のことなどを考えるといつまでも悠長に妊活を続けることができないという場合もあります。そんな時には、医学の力によって不妊を克服する方法もあるのです。主にどんな不妊治療が存在しているのか?1回の治療にかかる費用や治療方法ごとの妊娠の確率なども踏まえた上で説明していきましょう。

タイミング法

タイミング法は、排卵日を予め予測してセックスをすることで、自然な妊娠を目指す方向です。タイミング法を行うときには、超音波検査や排卵チェック、血液検査や問診などを行います。費用は2千円〜2万円です。超音波検査は月1回までなら保険が適用されますが、それを超える場合には自腹になります。妊娠する確率は5%〜6%と言われています。

人工授精

人工授精は精子を採取し、濃縮の処理などを施した精子を子宮に注入して妊娠を期待する方法です。簡単に言ってしまえばセックスをするか医療機関でスポイトで子宮に精子を注入するかの違いです。人工授精の費用は、1回あたり1万円〜3万円となっています。保険は適用されないので、全て自腹を切らなければいけません。妊娠する確率は7%〜9%と言われています。

体外受精

体外受精は、卵子を排卵のタイミングに合わせて採取します。そして採取した卵子と精子を体の外で受精させ、受精した卵子を再び子宮に戻す方法です。体外受精の費用は一回あたり20万円〜50万円で、保険適用外となっています。妊娠する確率は30%〜40%程度と言われています。

顕微授精

顕微授精は、元気な精子を吸い取って、卵子に注入する方法です。卵子を包んでいる殻が硬くて精子が入れないケースや、運動率の悪い精子が原因で妊娠しないケースに採用されます。顕微授精の費用は、1回あたり40万〜60万円。保険適用外です。妊娠する確率は30%〜45%と言われています。

無精子症の治療

精子の通り道が塞がれてしまっているケースがあるのですが、その時に精子の通り道を治療してあげることで妊娠させる方法です。作られる精子が少ない時にも採用されます。費用は10万円〜40万円程度です。

勃起障害(ED)の治療

これは、男性側に不妊の原因があるときに取り組む治療方法です。勃起しにくい男性がパートナーの場合には性交渉ができにくいので妊娠しにくいのは当然。勃起不全の原因を追求して、バイアグラなどの薬やサプリメントを利用して治療していきます。勃起障害の原因は、必ずしもを健康に異常があるわけではなく、メンタル面でのストレスから来ているケースも多いのです。費用は1500円〜となっていて、処方される薬の種類や量によって大きく変動します。